関口益照   略 歴
現住所: 神奈川県茅ヶ崎市堤70−28
1939/12 群馬県桐生市出身
1958/3 群馬県立桐生高等学校卒業
1964/3 東京大学経済学部経済学科卒業(大石泰彦ゼミ)
1964-94 富士通(株)、富士通総研(株)にて銀行オンラインシステムの開発に従事。
第一銀行(現みずほ銀行)、三菱銀行(現東京三菱銀行のシステム開発に参加。
三井銀行(現三井住友銀行)のシステム開発に参加。
銀行標準キャッシュカードの開発に参加。
銀行アプリケーションパッケージAPFSの開発。(富士通功績賞受賞)
銀行間CD相互利用ネットワークを開発。(後NTTに移管)
大蔵省(現財務省)、郵政省(現総務省)、通産省(現経産省)、経済企画庁、日銀、NTT等の委員を務める。

1995/4 東京情報大学 情報学科教授、以後、経営学科長、環境情報学科長を歴任。
ゼミ生の作品1997年度日経学生ホームページコンテスト特別賞受賞

情報貝塚構想(各年次のHPを更新せずに残す。恰も地層に埋もれた貝塚のように何時か誰かが発掘してくれるだろう)

身はたとえ 一期一会に 終わるとも うずめ置かまし 情報貝塚


1997年度「学生王国」

2007年度「生物探索サイト」
東京情報大学時代の活動

関口研究室・同ゼミサイト(〜2008当時)


2002/4 みずほ銀行システム障害に関してTV取材を受ける。

TV朝日ニュースステーション
同スーパーJチャンネル
TBSサンデーモーニング
2004/2 統合ATMシステムの障害に関してTV取材を受ける。

TV朝日スーパーJチャンネル

2007/6   年金記録の問題に関してTV取材を受ける。

日本TV ZERO
同ワイド
2008/4  ITセカンドオピニオンの準備に着手。
2008/11 急性A型大動脈解離発症
2009/3 東京情報大学退職
2011/11
Marquis Who's Who in the World, 2012 に採録される。 推薦者は不明。


受賞 富士通功績賞(1979)、テレコム社会科学賞(1991:電気通信普及財団)高橋亀吉記念賞(1993:東洋経済新報社)
著書 「エレクトロマネー」(有斐閣)
「ポスト第3次オンと銀行SIS」(金融財政事情研究会)
「情報技術がマネーを変える」(富士通総研)
論文 情報産業(IT産業)の特殊性とその技術的背景」(日本社会情報学会1997.11)

情報技術の進歩と金融システムへの応用」(「金融研究」:日本銀行金融研究所1991.9)
大規模アプリケーションの品質劣化要因(みずほ銀行の教訓)」(日本品質管理学会2002.10)

経営価値基準に基づく企業情報システムの分類と評価」(経営情報学会2005.5)
知識労働の生産性革新のための一考察」(「大石泰彦教授古希記念論文集」:東洋経済新報社1994.5

報告 体験的コンピュータ産業論」(「経友」:東京大学経済学部同窓会1999.6)
複雑系としてのマネー」(「共同研究成果報告書」:東京情報大学2005.3)
情報システム教育の実学化をめざして」(「新・実学ジャーナル」:東京農業大学教育後援会2005.7)
オンライン・リアルタイム・システムのセンター処理能力」(新入社員時代の社内レポート1966.6)
評論 競争的広域行政機構による郷土の再興」(東洋経済新報社:第10回高橋亀吉記念賞受賞1993.11)
情報技術の進歩と都市概念の変容」(「都市問題研究」:大阪市2001.1)
提言 情報貝塚
ITセカンドオピニオン
随想 心にのこる旅」(「農大学報」:東京農業大学教育後援会1999.1)
急性大動脈解離から生還して(「経友」:東京大学経済学部同窓会2013.6)
宿題 「バイオリン奇譚」 "A Mysterious Episode of Violin" (父の遺稿1962〜3?)の公開
「因果必然」の科学的モデル化 "Scientific Modelling of Zen Concepts"(祖父の遺志1905?〜)の提唱



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